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 宮城県, 日本

墨廼江酒造

The Story

目指すは綺麗で柔らかく

江戸時代、仙台藩の米の積出港として栄えた宮城県石巻市。大阪の住吉大社に祭られる航海を司る神様“墨廼江の神”に由来し名付けられたという「墨廼江」。 酒造りのテーマは「きれいで柔らかく気品漂う風味豊かなお酒」を醸すこと。6代目蔵元の澤口康紀社長はそう表現する。 澤口社長が家業を継ぐために石巻に帰ってきたのは、平成元年(1989)のこと。東京や大阪の利き酒会に顔を出しながら、地道に取り引き先を開拓。自身が杜氏を兼ねるようになってからは、試行錯誤を重ねた末に、酵母を「宮城酵母」だけにしぼり込み、酒米のバラエティによって味わいの幅を描くスタイルが定着した。 使用するお米は全量酒造好適米だけで、兵庫の山田錦、宮城の蔵の華、福井の五百万石と名だたる酒米をふんだんに使用しているのも特徴だ。

The Sake

たゆまぬ品質向上の努力で

東日本大震災では北上川をさかのぼって津波が押し寄せ、酒造り最中の蔵の中まで浸水。釜などの設備、ポンプやしぼり機等の機械類が全滅するなど大きなダメージを受けた。しかし、震災直後から様々な協力を得て、震災の年の10月より酒造りを再開することができた。

The Sake

綺麗で柔らかく気品の漂う酒

「一番感謝したいのは、復興支援の一環としてであっても、まずは墨廼江を飲んでいただき、墨廼江を知ってもらえたことです。今現在こうやって酒造りを続けていられるのも全国のみなさんのおかげだと思っております。だからこそ品質をさらに向上させて喜んで飲んでもらいたいと思っています。」 目指すのはテーマである、“綺麗で柔らかく気品の漂う酒”をより深く掘り下げて造っていくことです。」


墨廼江酒造から